◆メンタル系の治療に強い治療院、セラピー、カウンセリングのスポンサー様紹介です◆

神奈川県のたかや治療院さん・・・オステオパシーや鍼灸で痛みやアレルギー治療がメインですが、うつやパニック障害、不安感、イライラを治療しています。

東京のほとりさん・・・ポラリティセラピーというセラピーで痛みやメンタル系の治療をおこなっています。

メンタルボディケア吉祥寺・・・自律神経失調症、パニック障害、うつ病を薬を使わず根本改善させています。

2012年10月23日

先輩の退社

I先輩は、日毎に疲れていく私を見守ってくれた。
殆どデスクに俯せている状況の時、ジュースをピンッと
私に向かって跳ねかけたり、小さな励ましの手紙(紙切れ)を
くれたり。

色々なイベントを発案し、引きこもり勝ちの私を誘ってくれた。
そんな小さな優しさに支えられ、何とか会社に行くことができた。

I先輩がかまってくれる時だけは、過食のことを忘れることができた。

わが社は仕事の他に論文やその発表が多く、家に帰って11:00まで仮眠
その後朝の7:00まで論文、8:00まで仮眠し出社、という日々も続いた。
そのようなときは、流石に過食嘔吐は止まらざるを得なかった。
そんなエネルギーがあったら論文を書かねばならない。
論文などは真面目に提出したが、情報処理試験は一回も受からなかった。
勉強すること、努力することに辟易していた。
その時間、私は過食嘔吐に費やした。

I先輩は新しい会社に誘われ、職場から去って行った。
自宅に一通の手紙が来た。
私のことがとても好きだったということ、婚約者がいるので、
会社も辞めて二度と私と会わない、ということ。

守ってくれる人がいなくなった職場。
これからどうやって心を慰めればいいのか・・・・。

過食嘔吐は更に激しくなり、痩せてきた。
「拒食症か?」
見かねた古株の上司が心配してくれる。

はい・・・、ずっとずっと・・・そうなんです・・・・。


posted by naka at 15:29| 東京 ☔| Comment(0) | こじれた病状 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月22日

アルコール依存

仕事は常に忙しく、訳が分からない私は残業の日々が続いた。
いつも思った。
ここであと30分頑張れば・・・・。

その30分は、過食の時間なのだ。
30分早く帰ることにより、どうにか飲食店のラストオーダーに
間に合う。
「過食さえなければ・・・」
神経的にもかなり辛かった。

たまに早く帰ることができると、食べ物を家に持ち込んだ。
大きな紙袋に菓子パンやおにぎりを入れ、ビールを入れ・・・・。
姉と同室なので部屋で過食することができない。
トイレで過食し、嘔吐した。
家族も気付いていただろう。
しかし、何も言わなかった。

休日はどこかしらに行き、過食嘔吐した。
お正月休みはさすがにどこにも行くことができない。
休日の日数を計算し、食べ物を持ち帰った。

明らかに異常。

ストレス解消の一手段として、アルコールを覚えた。
学生時代は、皆と楽しく飲んだアルコール。
今はストレス解消のため。そして、上手く吐くため。

アルコールは、女性用のカクテルタイプからビール、そして
安ウィスキーと代わっていった。
ビールやカクテルは冷やすことができない。
ウチの冷蔵庫に入れておくと親にバレてしまう。
ウィスキーを直飲み、または水で少し薄めて。
安酒なので早く酔うことができる。

アルコールがどうしても手に入らない時は、父親の
焼酎を拝借する。
焼酎は苦手だったが、この際アルコールなら何でもよかった。
焼酎から梅酒、果たしてはお菓子用のリキュールまで、
親にバレないよう細心の注意を払いながら飲み干した。

摂食障害とアルコール依存。
これは、後々まで私を苦しめることになる。

しかし、アルコール依存に対しては、嫌酒薬を用いる、
自分の意志で断酒する(勿論、医者の助けを借りて)、など断ち切る方法が何とかある。
食べ物への依存はもっと厄介だ。
食べないと生きてはいけない。
せめて、過食に走るモトとなる食べ物(油もの、甘い菓子など高カロリー)を
部屋に置かないくらいしか方法はない。

錯乱しそうだ。
押し寄せる仕事、過食嘔吐の算段、アルコールの確保・・・。

posted by naka at 14:34| 東京 ☀| Comment(0) | こじれた病状 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月20日

ちょっとだけ努力

私の配属先は、自宅から地下鉄3駅という近さ。
希望していた業務があったのだが、自宅から1時間以上
かかる。
自宅からの近さで、業務を選択してしまった。
大型OS・・?想像もつかない。

そこはHソフトウェア工場で、研修の素敵なビルからは
想像を絶する汚さ。

1課50名で、女性は5人。ほぼ男性。
しかも、配属先のグループは強面の男性ばかり。
デスクを肩叩きでバーンと叩きながら、「ふうぅ〜」
などとため息を漏らす。

そこに入ってきた女性が私。髪の毛におリボンをし、
ぴらぴらの洋服をまとって・・・。
男性陣の癇に障るのは当然のことだった。

嫌がらせの毎日。
デスクに吊るしていたハサミが、別の先輩のデスクに
ある。
「私のこと、ネエちゃんって呼ぶんだよ〜。場末の飲み屋
じゃあるまいし・・・」
つい、同期の女の子に文句を漏らした翌朝。
私のデスクにあるメモ帳は、男性陣からの悪口でいっぱいだった。
「気取ってんじゃないよ」
「汚ねぇメモ帳」
「ブスでガリガリ女?男?」
・・・

衝撃だった。一応、一流企業だったのに・・・。

しかし、何故か私は逃げなかった。
翌日から、毎朝誰よりも早く出勤し(皆大体フレックスを
使っていたので、朝は誰もいなかったのだが)皆の
デスクを拭く。
グループリーダが来たら、お茶を出す。
お茶くみなんて、屈辱的だった。
それなら、高卒でもできる。
私には、4大を出ているという変なプライドがあった。
巷でも「男女同等」が叫ばれているご時世であった。

それでも、お茶を出し、掃除を進んで行い、毎朝グループ全員の
デスクを拭いた。

そして、私はようやくグループに認められた。

この根性や努力はどこから生まれたのか、いまだに
分からない。
いつもなら逃げ出したり、とことん反抗するはずなのに。

その代り、グループに自分を押し込めたストレスの行方は
過食嘔吐に向けられた。
それは当然。

もうすぐ自宅、という場所に、過食嘔吐できる店を何軒も見つけた。
理不尽な自分の心を代弁するように、過食し吐き続けた。
配属されて数ヶ月、最早クタビれていた。

posted by naka at 14:44| 東京 ☀| Comment(1) | こじれた病状 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。